top of page
noteヘッダー用.png

『紙と言葉舎』は
2024年春に生まれた
ちいさなちいさな出版社です。
 

​​日々のなにげない満ち欠けを本にしています。
主な活動場所は、文芸イベント、WEBサイトなど。
それぞれの場所で巡り逢った方々にお届け中です。
なぜだかほんのり心ほどけて、なぜだか力が湧いてくる。
おまもりのような一冊を、あなたにお届けできますように。

Book List

【連作短編集】 おにぎりと彼女たちのルーティン

【連作短編集】 おにぎりと彼女たちのルーティン --------------------------------- あらすじ これは暮らしの物語。 とある彼女たち、 とある彼とその猫。 年齢も職業も異なる4人の共通点は、 おにぎりをこしらえるというルーティンがあること。 どの日常にも、日の出と日没はある。 どの日常にも、月の満ち欠けがある。 それらは必要不可欠なもの。 わたしたちの日々は、満ちたり引いたり忙しい。 そんな波間で息をする、わたしたちの物語。 こころのお手当て法がきゅっと詰まった 連作短編集。 ---------------------------------

【長編小説】リスのまばたき

【長編小説】リスのまばたき --------------------------------- あらすじ ひとりの少女が 母親との離別を機に 自分を取り戻す成長物語。 〝リスたちは、私という人間の、暗がりと明るみをねぐらにして暮らしている〟 無気力で無彩色な日々を過ごしていた主人公、青。 巣立ちした母の背を見送ったその日から、 世界はじわじわと確実に、塗り替わっていった。 ---------------------------------

【中編小説】白アジサイの家

【中編小説】白アジサイの家 --------------------------------- あらすじ 高校生の糸子は、母方の伯母である蝶子ちゃんになついていた。 少女のように無垢で自由奔放な蝶子ちゃんは、 お茶目さと美しさを合わせ持つ不思議な人。 白アジサイをこよなく愛し、植物に囲まれたお屋敷に住んでいる。 蝶子ちゃんの仕事はウエディングドレス作り。デザインから縫製まで、すべてをひとりで行なっている。 蝶子ちゃんの日常着もウエディングドレス。いつでもどこでもドレス姿で出かけてゆく。 性対象が異なる夫のシゲル伯父さんと、蝶子ちゃんの恋人であるトランスジェンダーのシイナさん。 糸子は彼らからも影響を受け、平凡な自身に後ろめたさを感じ…。 白と黒。 本当と嘘。 若さと老い。 美しさと醜さ。 愛と憎しみ。 相反するこれらの表裏一体を 心と体で感じ入る糸子の成長物語。 ---------------------------------

pantokanojyotachi_hyousi_kansei - コピー

【絵詩集】パンと彼女たち --------------------------------- パンを愛する女の子たちのイラストに 詩を添えた絵詩集です。 ~日常にみえかくれする、光と影のきもち。 そんなきもちをまるごともぐもぐ。 それぞれの日々を生きる女の子たちを、 その愛すべきパンとともにしたためました~ 〝そのポケットに、パンと詩はいかが?〟 ---------------------------------

表紙_サーカスにコーラス_Yukiö絵詩集_kansei - コピー

絵詩集】サーカスにコーラス --------------------------------- これまでnoteに掲載してきた絵と詩をまとめて本にしました。 サーカスにコーラスを混ぜ合わせ、 好きな楽器をめいめいかき鳴らすようにじゆう奔放な一冊です。 統一感皆無の世界観をぜひお愉しみください♪ ---------------------------------

歌集_季節と短歌の彼女たち - コピー (2)

【歌集】季節と短歌の彼女たち --------------------------------- 季節と女性たちの日々に 短歌を添えた一冊です。 色とりどりの風景と日常を 言葉とイラストでお愉しみいただけます。 〝上半期を生き抜いてきたわたしたちを労い励ます先人の華〟 ~6月の和菓子girlより~ ---------------------------------

kamitokotobasha
bottom of page