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こんにちは。紙と言葉舎です。
このたび、本と喫茶 夢中飛行さんでの「本棚オーナー」を、11月末をもって終了することになりました。
家庭の事情でこれまでのように足を運ぶことが難しくなったためです。
ご報告の際、直井館長からこんなメッセージをいただきました。
「貸出の本を返しに来る会員さんが、“雨芽さんの文章いいですね”とカウンターでおっしゃってくださることが何度かありました。普段あまりないことなので、心に残っています」
その言葉が、慌ただしくもどこか停滞していた最近の日々に、そっと水を注いでくださるようでした。
あまりにも嬉しくてここに残しておきたくなり、こうして記しています。

本を通して誰かの心に何かが届いていたこと、
それを伝えてくださった方々がいたこと。
そのことが、これからの歩みを照らす心の糧になっています。
夢中飛行は、わたしにとってまさに〝サードプレイス〟のような場所でした。
静かな時間が流れる空間で、本と、珈琲、人との出会いがそっと心をほどいてくれる。
そのやわらかな空気の中、わたしもまた、言葉と向き合う時間を育ててもらっていました。
これまで本棚を見てくださった方、夢中飛行のみなさん、本当にありがとうございました!

『本と喫茶 夢中飛行』には、
魅力的な本棚オーナーさんと個性あふれる本がたくさん集っています📚
その他素敵なイベントも随時開催されているので、私も落ち着いた頃にまたうかがう予定です。
大宮に行かれる際はぜひ立ち寄ってみてください🚀
▼お店の詳細はこちらから
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